嫁の肺ガン闘病記&夫の介護記

肺ガン発覚〜闘病〜入籍〜再発 ALK肺ガン嫁とその夫の記録

ロズリートレク16日目。浸食と神経麻痺

今朝シャワーを浴びるときに、またしても体の変化に気づいた。


胸の谷間も腫れて膨らんできてる…
谷間が平地になろうとしている…


そんな自分の体を目の当たりにして、結構シビアな状況であることを改めて認識した。
しかも下腹部の腫れも昨日より大きくなっていて、ぷっくり感が増していた。

左半身を中心に腫れていた炎症は、日に日に少しずつ右側へ浸食してきている。

そして腸は動いてるのに、便意がこない。
(看護師さんに聴診器でお腹の音を確認してもらうと、めっちゃ動いてる!と毎回言われる)
腸が鈍感になってるのか??
そう思ったときに、もう1つ気づいたのは尿意もあまり感じていない、ということ。
正午頃に、そういえばまだ朝から1度もトイレに行ってないなぁ〜と思い、おもむろにトイレへいくと普通に出る…むしろ我慢してた時と同じくらい出る。

主治医によると、ロズリートレクは神経に作用する薬なので、便意や尿意が感じにくくなる副作用は十分に考えられる、との事。
失禁だけは避けたい!!!というと、"そんな事にはならんよ。大丈夫!"と主治医。
ホンマか…?女四十にして失禁…なんて絶対ヤダ。
今は意識的にトイレに行くようにしています。
(いきたくなくても、定期的にいく)


最後にもう1つ。
先日の下剤服用による排便時に、便がカチンコチンに硬かったせいでイボ痔になりました。。。
地味に痛いので、主治医に言って痔の薬も処方してもらいました。

もうここまでくると、何をさらけ出しても恥ずかしくなくなってきてる自分がいます。
きっとこの感覚も副作用のせいやなw


つづく