嫁の肺ガン闘病記&夫の介護記

肺ガン発覚〜闘病〜入籍〜再発 ALK肺ガン嫁とその夫の記録

腫瘍マーカー737から704に改善!

11/19の腫瘍マーカー737にまた上がってしまいましたが、11/22のCTの結果はマーカーの上昇に反して改善が見られるとのことで、内部の粒状のガンがなくなっているとのことでした。また、癌性リンパ官症の症状(肺の白いもやもや)もよくなっているとのことでした。

主治医がいうにはマーカーの上昇に反してガンがよくなっており、不思議なことが起こっているとのことでした。またアルンブリグの効果が出始める中央値は1.8ヶ月という製薬会社からの情報もあり(かなり効き始めが遅いという統計)、アルンブリグを継続する事になりました。

一週間後の11/26のマーカーは704にやや改善していることがわかり、なんとか一安心できる状況となりました。

今週もアルンブリグ継続となり(副作用が強いので通常は選択しないという意味で)最終最強兵器とされる、パクリタキセル+カルボプラチン+アバスチン+テセントリクを使わずにすみました。

 

あと、藁にもすがる思いで飲み始めたふきのサプリ(ペタシン主成分)は10/9から一週間と11/19から一週間飲みましたが、その期間偶然にもマーカーが下がっていることがわかりました。ですのでサプリとして飲み続けることにしました。単なる偶然かもしれませんが効いている可能性が少しでもあるなら継続の一択です。

 

今週から面会が可能になり週末は付き添いが出来るようになりました。

妻の様子はマーカー値に反して元気で、呼吸状態もよく、リハビリも積極的に行っています。今日は補助あり(前に立って肩を貸し、体がふらつかないよう脇を支える補助)で10メートルほど歩きました。食事も普通にとれています。副作用の腹痛が気になりますが、こちらも便がでれば楽になるようでそこまでひどくありません。

 

このまま改善に向かうことを期待したいとおもいます。