嫁の肺ガン闘病記&夫の介護記

肺ガン発覚〜闘病〜入籍〜再発 ALK肺ガン嫁とその夫の記録

投薬後約2週間で効果現る

2017年9月24日、抗がん剤投薬から11日目にレントゲン撮影。
その結果、大分県の病院へ転院時に増えていた胸水が減っているとの朗報!!
主治医の話では、今後どんどん減っていくだろうと。
手放しに大喜びしました!!

次の治療についての説明もありました。
遺伝子検査の結果から、分子標的薬で確実に効果が出ることがわかってる、と。
なので、確実に効き目の出る治療をまずは行いたいのだけど、この分子標的薬は皮膚障害が出るから、若い女性には結構キツイ治療になると。
ステロイド剤を処方して抑えるし、効果が出てきたら投与量は減らしていくから、皮膚障害も減ってくる。
私の場合は免疫治療が良いと思うけど、その前に確実に効果のでる分子標的薬をやる方が良いとは思ってます。
と。
ついさっきまでハイテンションだったけど、この話をきいて怖くなる私…
見なければ良いのに、ネットで分子標的薬の副作用で皮膚障害が出た人の写真を検索…
そして言葉を失う。。。。

ちなみに、この説明を受けた前日にも1人、免疫治療をやってた主治医の先生の患者さんが、寛解したらしく免疫治療はかなり有効のようでした。
免疫治療は保険がききますが、高額医療となるので、前もって高額医療限度額認定証を発行されてる方が良いです。


つづく