嫁の肺ガン闘病記&夫の介護記

肺ガン発覚〜闘病〜入籍〜再発 ALK肺ガン嫁とその夫の記録

左脇リンパがあやしい

本日2020/8/24地点の状況です。

ローブレナ再開36日目です。
本日は外来で、血液検査、レントゲン、胸部CT、エコー、の検査を行いました。
心配していた左脇リンパから左胸にかけても、主治医にみてもらって触診もしてもらいました。

診断結果は…

腫瘍マーカーは、前回167→今回195まで上昇。
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レントゲンは前回と比べると左肺の白くなっている部分が増えている。
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CTでは乳腺が腫れてる感じにも見えるけど、主治医が左脇のリンパと乳腺は流れが同じだから、怪しいのは左脇のリンパということだった。
CT画像でみても、前回同様にモヤモヤが写ってた。
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胸水はまったく溜まっていない事もないが、原発の癌が悪さして少し肺を縮めてるみたいな感じでした。
※息苦しさなどはまったく無いけど、登山をしているときに息が上がるのがいつもより早い気はしていました。

ちなみに、登山のあと必ずアンダーバストの特定の位置が少し痛んでいました。
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※普段は何ともない。

気になってた左オッパイも触診してもらったところ、硬いものが確かにある、との事で…

左オッパイを少し切って細胞採取し、それを遺伝子検査する事になりました。
切る場所は、エコー検査で確認。
エコーで、オッパイの硬いところはすこし石灰化してると言われました。

というわけで、現在処方されているローブレナが効いてないって事ではないけれど、総合的にみて悪化してるという結果でした。

そして
細胞採取の手術は明日の午後に決定。
本日夕方から入院しました。
また夜に主治医から手術の詳しい説明があるそうですが、
左オッパイの目立たない部分をすこし切って細胞採取、抜糸も不要(たぶん圧迫縫合)、
傷の具合によるけど、一泊か二泊か入院して退院できる、という事でした。


つづく