嫁の肺ガン闘病記&夫の介護記

肺ガン発覚〜闘病〜入籍〜再発 ALK肺ガン嫁とその夫の記録

厚労省薬事分科会開催

夫情報です。

12月4日ついに薬事分科会が開催されます!!

この日、わたしが待ちに待っている"ブリガチニブ"が審議される予定です。

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(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-yakuji_127852.html より)
議題6のアリンブルグがブリガチニブのことです。

ブリガチニブは、
現在処方されて飲んでいるローブレナと同じ第三世代のALK分子標的薬です。

わたしの場合、分子標的薬が劇的に効く体質であることから、今までも随分とお世話になってきました。
ただ、耐性遺伝子ができたことで、劇的に効く分子標的薬は有効ではなくなり、今にいたっています。


ブリガチニブが薬事分科会で認可された場合、保険適用となります╰(*´︶`*)╯♡

ローブレナと同じ第三世代だし、全く効かないわけではないはず!!(耐性遺伝子のハードルをある程度乗り越えてくれるはず)

ブリガチニブが認可されたら、最優先の薬になることは間違いないです。

ただ認可されたかどうかの結果は公開されないので、主治医に調べてもらい取り寄せてもらう手筈です。


もしブリガチニブが認可されて、ガッツリ効いてガン治ったら…と思うと、

震える!!!

そのときは武田薬品の株買うわー!
(ブリガチニブは武田薬品が申請中の薬)


つづく