嫁の肺ガン闘病記&夫の介護記

肺ガン発覚〜闘病〜入籍〜再発 ALK肺ガン嫁とその夫の記録

自宅療養と緊急時の備えについて

嫁です。

昨日より自宅に帰宅して、のんびり衣替えしながら過ごしています。
(入院時は夏だったので、昨日時点で私のタンスの中は夏服オンリーでした)


在宅酸素療養は不要との主治医の判断で、酸素レンタルはしていません。
そうは言っても、低酸素は常に私と隣り合わせです。

例えば、トイレへ行っただけで酸素濃度87とかになります。
リビングを少し歩き回っただけで、酸素濃度84まで下がります。

毎回オキシメーターで計測して、酸素濃度が下がったときは90〜93以上になるまでジッとして、それから動くようにしています。

外出する際は、お守り代わりに携帯酸素缶10リットルを持って出ます。
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小さめのスプレー缶なので、バックに入れやすいです。

いつもの半歩の幅でゆっくり歩きます。
息が上がりそうなら、止まって休みます。


また万が一、酸素吸入が必要な緊急時は、自宅から徒歩4分の総合病院へかけ込む手筈です。
そのために必要なカルテデータを主治医が手紙にまとめてくれて、持たせてくれました。
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外出時はこの手紙も持って出ます。


酸素濃度が極端に下がらないようにしながら過ごしていますが、何が起こるかわからないので備えています。


次回外来は12月21日(月)です。
それまで、手紙を使うような緊急事態にならないようにしたいと思います!!


つづく