嫁の肺ガン闘病記&夫の介護記

肺ガン発覚〜闘病〜入籍〜再発 ALK肺ガン嫁とその夫の記録

外来前倒し&入院

新年明けましておめでとうございます。

2021年第1回目の外来日は1月15日を予定していましたが、夫の日々の体調観察より"1週間前倒しにした方が良いんじゃないか"という提案を受け主治医に連絡をとり、外来日を本日8日に変更してもらいました。

まず、夫からも指摘され私自身も気になっていた事は以下です。

・年末年始あたりから酸素濃度が下がってきている
 (例えば起床時90%、風呂上り80%、など)
・トイレなど少しの動作で息切れしている
・空気の塊を吸い込むような寝息に変わった
・外出時(酸素ボンベ所持)、5〜10mおきに立ち止まり呼吸を整える
・左背中から左胸にかけての皮膚炎が色濃く広がっている
・浮腫んだ左腕にリンパ球のようなものが2粒出来ている
・お腹の張りが酷くなっている

以前、リンパ管症による肺水腫で低酸素になっていたので、今回もその疑いがある以上、外来を早めることにしました。


昨日のフェリーで兵庫県大分県まで移動し、本日外来受診。検査結果うんぬん関係なく、ひとまず入院!という主治医からの指示で、私は検査後に入院病棟へ。

もちろん今回も個室です!
PCR検査も受けました!(陰性)


そして気になる検査結果は…

CTは異常なし。
右肺にほんのり水が溜まってる(肺水腫)けど、本当に少しだけで気にする量ではなく、これで低酸素にはならない。

血液検査は、腫瘍マーカー値激減‼️
先月12/21で477.7→本日1/8で358.4
前回横ばいやったくせに、またしてもスーパーミラクル発生‼️
短期間で100以上減の鬼順調!

左背中から左胸下かけての癌性皮膚炎はリンパによる影響が大きいので、ステロイドで治る可能性大(リンパの腫れや炎症に、わたしはステロイドがいつも効いてるので)。

左腕の浮腫は、ひとまず以前に比べてマシになっているので現状様子見。
サポーターは引き続き使用。

最終的に低酸素の理由は、CTの画像からお腹のガスと便のせいで横隔膜が下に降りてきてないせいで酸素を取り込めなくて息苦しくなってる。ガスと便を出す薬で改善される、との事でしたーーーー!!


正直、今回ばっかりは"リンパ悪化したかも…"
と不安タラタラでしたが、まさかのオナラとウンチが原因の低酸素!!
ホッとひと安心(*´-`)

あと入院中に6クール目のケモもされます。
早めに投薬してもらって、退院して自宅へ帰りたいと思います🚢


つづく