ロズリートレク6日目。石灰化について
昨夜、看護師さんから"眠前に飲んでください"とセンノシド(便秘薬)を2錠手渡された。
"明日出なければ浣腸しましょう"とも言われて、崖っぷちの便秘女40歳。
今朝安生出ました。
センノシドは、よく手術前などに腸を空っぽにするために処方される便秘薬です。
今朝は腹痛で目覚めました。。。
今日でロズリートレク6日目。
副作用は相変わらずです。
咳もずっと出ています。咳止め薬も飲んでいますが、基本的には龍角散のど飴を舐めてしのいでいます。
あと、ちょっと気になっていた事。
8/29に撮影した写真です。
脇から胸にかけての転移で、脇のリンパ?とオッパイに石灰化が見られます。
左腕を上げたときに、脇から飛び出る筋!!
硬くて張ってる感じです。
このせいで、腕を最後まで上げることかできません。
毎朝様子を見にくるインターンの先生に、
ロズリートレクが効いたら、この石灰化も元に戻るのか、質問してみました。
答えは、
石灰化した部分はガンの進行にともなって周りの細胞が反応してできたものなので、抗がん剤で治るものではない。
ただ、石灰化した部分にガン細胞が存在すれば攻撃対象となるので、完全に元通りにはならないかもしれないけど、治る可能性はある。
との事でした。
わたしでも分かるように、とても分かりやすく説明してくれました。
そして今日、脇の石灰化の部分を触ってみたところ、なんだか柔らかくなってる気がする!!!
腕も前よりあげやすくなってる気がする!!!
気のせいかもしれんけど…
百歩譲って石灰化は元に戻らんかったとしても、ガン細胞は減っていてほしい。
ROS1の分子標的薬ロズリートレク。
理論上は効く。
劇的な変化はなかったとしても、奏功していると判断できるほどには効いていてほしい!!
今週金曜日、血液検査です。
つづく