嫁の肺ガン闘病記&夫の介護記

肺ガン発覚〜闘病〜入籍〜再発 ALK肺ガン嫁とその夫の記録

ロズリートレク14日目。

今日は昨日に比べて体調も随分落ち着きました。
三食きっちり食べれたし、薬もしっかり飲みました。でも今日は排便なし。。。

昨日1日寝たきり状態だったせいで、足腰に力が入らず最初真っ直ぐ歩けるか不安なほどだったので、少し運動しようと決意!
別棟への渡り廊下(2階)から1階に降りる階段があるので、その階段を5往復した。
その後はすこし中庭を歩いて、ベンチに座り休憩!屋外だし、誰もいないし、マスクも外してコンビニで買ったホットコーヒーを飲みました。

夜、主治医が病室にきてくれました。
明日朝イチで採血。今回も副作用をみるためのもので、経過が良ければ退院しても良い。
でも神戸に帰るのはダメ。大分の実家で次の外来(退院してから2週間後)まで過ごすこと。
という話をされたので、
神戸に帰れないならこのまま入院しときたい。
と、希望しました。

ロズリートレクの効果は、3週間経った来週金曜日の採血で腫瘍マーカー値にて確認。効果が出ているとわかり、新たな副作用も出現していなければ退院して神戸に帰ってもよし、との事でした。
腫瘍マーカーは基本的に月1回しか検査できません。(ただし2回目以降でも、正当な理由があれば検査可)
というのは、腫瘍マーカー値というのは1ヶ月以内で劇的に変化するものではないからです。

あとゲノム外来は、できたら退院したその日その足で提出しに行きたい、と希望しました。
主治医によると、ゲノム外来はあちらの指定日(平日)じゃないと受診できないので、その指定日に合わせて退院日を決めようか!
と^_^
もしそうなれば、とてもスムーズです!

今後の予定を、まとめると。
①明日の採血で副作用の経過を確認。
 →亜鉛の値など良くなっていたらオッケー。
②来週金曜の採血で腫瘍マーカー値を確認。
 →ロズリートレク奏功ならオッケー。
③再来週のどこかで退院&ゲノム外来受診。
 →神戸の自宅へ帰宅。

この①〜②の間に、例えば新たな副作用が発現したり、ロズリートレクが効いていなかったり、などの場合はもちろん③は遠のきます。

どうかスムーズにいきますように…
ロズリートレクが効いていますように…


つづく