嫁の肺ガン闘病記&夫の介護記

肺ガン発覚〜闘病〜入籍〜再発 ALK肺ガン嫁とその夫の記録

CEA196!!

夫です。

 

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妹からの情報です。今日の腫瘍マーカーは196に下がっていることがわかりました!!

 

ここのところ妻は具合が悪く、肺から水が多くでてせき込んだり、心拍数、血圧が異常にあがったり、熱がでたり、全身のむくみがひどかったりしていました。

 

もしかしてガンが悪くなっているのではないかと不安でしたが、なんのことはなくごっつい下がっています!!

 

ただ、腫瘍マーカーは下がっているにもかかわらず、肺水腫の状態や全身の浮腫はそれほど改善しておらず、何より完全鎮静状態が続いていることもあり、また、心臓の一部が心筋症のような症状が出初めているとのことで、まだまだ予断を許さない状態ですが、マーカーの下がる速度や下がる割合が継続的であることはとても希望が持てると思います。

 

まず筋弛緩薬を絶って自分の筋力で目を開ける。

そしたら鎮静剤を絶って自分の意識を取りもどす。

つぎに人口呼吸器をはずして自力で息をする。

その後点滴を外して自力で飯を食う。

そして自分の足で立ち上がる練習をする。

 

そんな気の遠くなるような長い道のりでさえ、希望に満ち満ちた未来に思えてきます。妻もきっと同じ気持ちです。