嫁の肺ガン闘病記&夫の介護記

肺ガン発覚〜闘病〜入籍〜再発 ALK肺ガン嫁とその夫の記録

人工呼吸器取り外し。発声。

夫です。

 

今日は人工呼吸器を取り外して、(おそらくカニューレをかえて)気管切開口に蓋をして一時間ほど自力で呼吸する練習をしたようです。のどに蓋をすると空気が声帯を通り肉声で会話出来る状態になったので電話で会話することが出来ました。実に5ヶ月ぶりの夫婦の会話です(筆談除く)。。

 

まだ、人工呼吸器をはずすと息が少しきついようですが、なんとか会話を継続できるようでした。やはり声をきくとだいぶ回復したと感じます。

 

早く歩ける様になりたい、と言っていたのが印象的でした。歩けるようになってコンビニにいきたいとも言ってました。なぜにコンビニ?!要求すくね?!と思いましたがまずは身近なところから、という意味でしょうか。。

 

あと、家族や親戚にも(母の助けを借りて)電話をしたようです。みんな同じく喜んでいました。

 

昨日は睡眠薬なしで眠れたようで、痙攣もおさまっているといってましたので、だいぶ調子がよくなっています。

 

今一番辛いのはお腹の張りで、栄養剤の胃への注入が辛いといって、一旦やめててもらっているようです。食べれるようになるのはまだかかりそうです。

 

まずは自力で息をして、動ける様になれば、胃腸も動き出し、食べれるようになるのではないかと思っています。